2017年3月15日水曜日

創立29年、更なる技術向上、スピーディさを求めて。

jr.です

この3月10日で、日鋼スチールは29年目を迎えました。
ひとえに、この小さな鋼材加工会社を続けていくことが出来ているのは、支え続けてくださる御得意先様、仕入先様のおかげであります。有難うございます。
 さて、先のブログでもお伝えいたしましたが、長らく社長の故郷にて行っておりましたブラストショット加工(鋼板に付いている黒皮と呼ばれる保護膜を細かな鋼球によって表面に打ち付け、剥がす処理)を、今年1月に新たに取得した第2工場にこの3月移設し稼働をスタート致しました。これまで移動に片道40分以上かかっていたのですが、第2工場は本社工場から3分ほどの場所になり、横持にかかる時間を大幅に短縮することができます。今後本社工場にあるドリルマシーンも移設し、2次加工を集約させることにより手狭になった本社工場の材料保管場所を確保し、穴明からショット加工までをスピーディーに行うことができるようになります。先の話になりますが、まだ第2工場は発展可能な場所であるので、ガス開先加工なども行えるように整備できればと思います。2次加工の割合がだんだんと増えていっている業界全体の流れに取り残されないように、今後も発展できればと思っています。
 
 設備もさることながら、新たな人材への技術向上を積極的に行えればと思います。製造業界は、年々人材が枯渇している状況にあります。いかに製造業が魅力的なものかを、業界全体が努力し、若い世代に積極的にアピールしていかなければならないと思います。そのためには弊社もそんなに社会貢献できるほどの余裕もありませんが、魅力的な職場環境を提供できるように社内システムの見直しや、技術研究を、創立30周年を機に行えるように、これから計画していければと考えています。弊社だけで行うのではなく、業界全体がもっと横のつながりを強くして、共に発展できるように、協力できるところは連帯しながらやっていければと思います。他社からのアプローチは拒まずに積極的に受け入れていく所存です。すでに自社だけが発展していくことを望む時代は古い考えです。それだけ、この業界が時代に取り残されずに残っていけるかどうかという危機感を持たなければならないと思います。「旦那さん」商売と呼ばれた鋼材業を、もっとチャレンジできる業界に変えていかなければならない。そのためには積極的にいろいろな業種いろいろな分野に目を向けて、協調出来るような環境づくりをしていかなければだめだと思います。時代の流れの速さに対応できる技術向上、スピーディーな対応を目指して、もっともっと努力していく所存です。