2016年12月6日火曜日

気の休まる日はないけれど。

 jr.です

 仕事でも物事を推し進めるときでも、一気に突き進めばいいと思うことがあります。立ち止まらなくてもいいから、ええい、やってしまえと思うこと。でも、そういうときはいつも後で後悔することばかり。突き進むにしても、突き進めるだけの準備は怠らないようにしないと、後が大変なのです。わかってはいるのですが、なかなかうまくいかないことが多々あります。
 
 まさに東京オリンピックの問題はそうなんでしょうね。

 東京にもう一度オリンピックをという強い思いで、競技会場のアクセスのコンパクト化や既存設備の有効利用などを売りにして、おもてなし五輪を推し進めましたが、まあ出るわ出るわ、あちこちから水漏れのようにお金が出て行っているようです。それも、やはり下準備があまりにもずさんだったこと。資材高騰、人材不足。近年日本で問題とされている臭い部分をあいまいにしたまま、招致活動を行った結果が、いつまでも会場が決まらない迷走五輪となっているのです。残り3年半ほどで本当にすべてが順風満帆に進めるかどうかは疑問がありますが、最終的には間に合わせるでしょうけどおそらく費用は莫大になると思いますね。

 ご存知のように、資材は値上がり局面です。

 アベノミクスが生んだ物価高が、皮肉にも中小企業をいじめ、弱者を食い物にしています。1円利益を上げるだけにどれだけの苦労をしているかを、考えたこともない政治家や大企業のトップが、ただやみくもにデフレを解消するために行った政策が裏目に出ている気がしますが、硬直化した日本の経済を立て直すのは、並大抵のことではなかなか難しいと思います。本当にオリンピック需要がなくなったとき、この国の行方が本当に心配ですね。そこまで考える余裕は、今のところないのですが、本当に先々のことを考えて準備しないと、えい!ヤア!では乗り越えられないような気がします。
 
 そんなことを考えていたら、まったく気が休まる日はありませんが、まだ自分では若いと思っているので、(笑)今のうちに気を休めずに準備をしっかりしながら、アンテナを張り巡らしていかねばと思っています。今のところ、何も思い浮かばないのですが。。