2016年11月8日火曜日

コストカットで収益、という限界。

 jr.です

 これを書いている日が、立冬です。暦の上ではもう冬なんですね。この前まで、夏服を着ていたような気がするのですが、11月ですし衣替えも済ませましたし、やっぱり季節の移ろいは待ったなしですね。また年末が近づいているんだなとひしひしと感じています。働き始めてもう二十数年、時の流れの速さに日々おびえる毎日です。。(笑)

 巷では、大企業の業績報告が詳らかにされています。ほぼ信じられないくらいの赤字。特に製造系の大企業は、よく企業活動が維持できるなというような巨額赤字です。零細企業の私たちには考えられない額です。どうしてそんなに赤字が出るほどまで出血し続けなければならなかったのでしょうか?グローバルな社会になり、今はほぼ世界の企業と闘わなければならない時代になってきました。日本のお家芸ともいえる、究極なまでのコストカットで、これまでなんとかその競争社会を乗り越えてきた日本ですが、守りを重視するあまりに攻めの経営を怠りその転換点を間違えてしまったような気がします。収益を上げるためには、確実に利益を得る商品を作って、顧客満足を上げる必要があるにもかかわらず、ただ安価にして大量消費を期待し、自分で自分の身を削ることでなんとか生き残ろうとしている現状では、赤字体質からの脱却は難しいでしょうね。

 大企業のみならず、我々零細企業も依存経営を変えていかないとどんどんと競争に敗れ、勝ち残ったとしても、まるっきり利益のない仕事をしているのでは本当に生き残ってはいけなくなってきます。バブル崩壊やリーマンのダメージを何とか早く抜け出して、イノベーションしていかなければならない。しかし、現状はなかなかそこまでいかない実情があります。零細企業といえども、先を見据えた経営をしていきたいと思います。