2016年12月6日火曜日

気の休まる日はないけれど。

 jr.です

 仕事でも物事を推し進めるときでも、一気に突き進めばいいと思うことがあります。立ち止まらなくてもいいから、ええい、やってしまえと思うこと。でも、そういうときはいつも後で後悔することばかり。突き進むにしても、突き進めるだけの準備は怠らないようにしないと、後が大変なのです。わかってはいるのですが、なかなかうまくいかないことが多々あります。
 
 まさに東京オリンピックの問題はそうなんでしょうね。

 東京にもう一度オリンピックをという強い思いで、競技会場のアクセスのコンパクト化や既存設備の有効利用などを売りにして、おもてなし五輪を推し進めましたが、まあ出るわ出るわ、あちこちから水漏れのようにお金が出て行っているようです。それも、やはり下準備があまりにもずさんだったこと。資材高騰、人材不足。近年日本で問題とされている臭い部分をあいまいにしたまま、招致活動を行った結果が、いつまでも会場が決まらない迷走五輪となっているのです。残り3年半ほどで本当にすべてが順風満帆に進めるかどうかは疑問がありますが、最終的には間に合わせるでしょうけどおそらく費用は莫大になると思いますね。

 ご存知のように、資材は値上がり局面です。

 アベノミクスが生んだ物価高が、皮肉にも中小企業をいじめ、弱者を食い物にしています。1円利益を上げるだけにどれだけの苦労をしているかを、考えたこともない政治家や大企業のトップが、ただやみくもにデフレを解消するために行った政策が裏目に出ている気がしますが、硬直化した日本の経済を立て直すのは、並大抵のことではなかなか難しいと思います。本当にオリンピック需要がなくなったとき、この国の行方が本当に心配ですね。そこまで考える余裕は、今のところないのですが、本当に先々のことを考えて準備しないと、えい!ヤア!では乗り越えられないような気がします。
 
 そんなことを考えていたら、まったく気が休まる日はありませんが、まだ自分では若いと思っているので、(笑)今のうちに気を休めずに準備をしっかりしながら、アンテナを張り巡らしていかねばと思っています。今のところ、何も思い浮かばないのですが。。 

2016年11月8日火曜日

コストカットで収益、という限界。

 jr.です

 これを書いている日が、立冬です。暦の上ではもう冬なんですね。この前まで、夏服を着ていたような気がするのですが、11月ですし衣替えも済ませましたし、やっぱり季節の移ろいは待ったなしですね。また年末が近づいているんだなとひしひしと感じています。働き始めてもう二十数年、時の流れの速さに日々おびえる毎日です。。(笑)

 巷では、大企業の業績報告が詳らかにされています。ほぼ信じられないくらいの赤字。特に製造系の大企業は、よく企業活動が維持できるなというような巨額赤字です。零細企業の私たちには考えられない額です。どうしてそんなに赤字が出るほどまで出血し続けなければならなかったのでしょうか?グローバルな社会になり、今はほぼ世界の企業と闘わなければならない時代になってきました。日本のお家芸ともいえる、究極なまでのコストカットで、これまでなんとかその競争社会を乗り越えてきた日本ですが、守りを重視するあまりに攻めの経営を怠りその転換点を間違えてしまったような気がします。収益を上げるためには、確実に利益を得る商品を作って、顧客満足を上げる必要があるにもかかわらず、ただ安価にして大量消費を期待し、自分で自分の身を削ることでなんとか生き残ろうとしている現状では、赤字体質からの脱却は難しいでしょうね。

 大企業のみならず、我々零細企業も依存経営を変えていかないとどんどんと競争に敗れ、勝ち残ったとしても、まるっきり利益のない仕事をしているのでは本当に生き残ってはいけなくなってきます。バブル崩壊やリーマンのダメージを何とか早く抜け出して、イノベーションしていかなければならない。しかし、現状はなかなかそこまでいかない実情があります。零細企業といえども、先を見据えた経営をしていきたいと思います。

2016年10月29日土曜日

人の上に立つ自覚。

jr.です

 秋ですね。朝晩はめっきりと冷え込んできました。周りはわりと風邪をひく人が多くて、寒暖の差に体がびっくりするのでしょうか?私は、最近夜自宅周辺を約1時間ほど歩いているので、例年になく体調はいいほうです。歩いていると、秋の香り、キンモクセイのいい匂いがあちこちでしているので、この時期は結構好きかもしれません。ゴルフに行きたい今日この頃です。
 
 最近突発的に仕事が入って、従来の予定の仕事と重なりにっちもさっちもいかなくなるという事態に陥りました。3日ほど眠りが浅かったでしょうか。自分一人ではどうにも判断が難しい事態になると、すごい重圧を感じます。しかし、私には幸い心強い、大きな存在の人がまだいます。この数日間は、社長の存在の大きさを感じる日々でした。

「危機感を常に持って仕事をしろ」

口癖のように話す社長の言葉は、自分の心にグサグサと突き刺さる言葉です。持ってないわけではないですが、さらに意識しなければ人の上に立つ資格はないと思っています。自分にはまだ足りないことがたくさんあります。40代前半、中堅クラス、野球選手でいえばすでにベテランか引退で解説者1年目みたいな年代ながら、まだまだ気持ちは成長してない社会人です。社長は60年近くもこの業界にいて、いまだ現役です。たくさんの困難を経験して、それを乗り越えていったスーパーマンです。壁にぶち当たったときに乗り越えるすべを常に心得ている社長の存在は、自分にとってはスーパーマリオに出てくるアイテムの不死身のスター(笑)のようなものです。

 しかし、いつまでもゲームのように存在するアイテムではないことはわかっています。それを自分にも備え付けられるように成長していかなければなりません。だから今、社長の一挙手一投足を常に吸収していくように意識しています。少しずつではありますが、前に進んでいるスピードを速めています。だいぶん仕事は任され始めていますが、まだまだ社長がいるところは、はるか遠く点のように見えるところです。階段を2つ飛ばしぐらいで追いついていかなければいけないと思っていますが、なかなか見えてこないですね。(笑)

 同世代の中には、すでに人の上に立つ人がちらほらと出かけています。彼らを見ると、本当に素晴らしいと思います。まだまだ自覚がない私は、正直上に立つ自信がまだ芽生えていません。しかし、会社の中では後継者としてやるべきことを一歩ずつでも進んで吸収していきたいと意識しています。これからまだまだ勉強しなければならないことがたくさんありますが、一日でも早く社長によしといってもらえる位置まで登れるように、地味にコツコツと精進したいと思います。 
 

2016年9月2日金曜日

マニュアル化がまねく危機的状況。

jr.です

 連日のように続いた暑さが、ここにきて落ち着いてきた感じがする9月の入りですね。8月のオリンピックの喧騒が、嘘のような静かな秋口です。
 仕事のほうは、6月を境に少し減退しているような感じです。政府はアフリカにはお金を出しても、日本にはお金を出さないからね、と巷の噂です。(笑) 実際公共事業はめっきり減って、これから先のものも、動きは鈍化しています。毎年の挨拶のように世間で流れる「秋需要増」の話に、最近ではまったくひっかからないようになってきました。むしろ世間が休むころ(GW、お盆、正月)にピークが来るという、何のための休みなのかがよくわからない状態です。
 先ごろ営業先で話をしているときに、本当に仕事の手配をするのがどこも遅くなったという話をしていました。昔なら、現場監督、いわゆる全工事をみている責任者が、

「先に手配してていいよ、あとは俺が責任持つから」

といって、先行で動けた時代がありました。もちろん先行で勝手に動くのですが、ある程度の変更があっても対処できる部分なのでできたのです。それには、現場監督さんの根回しもあるし、現場の仕事状況を把握しているから言えた部分があると思います。状況判断能力に優れていたのです。しかし、近年ではすべて準備ができているのにもかかわらず、まだGOサインが出ないからダメだ、とか勝手に段取りするなとか、年齢的にも昔の監督に比べてやや若手か中堅クラスの監督が多く、現場経験が少ないためマニュアル通りに事を進めないといけないという思いが強すぎるために、かえってかなりの手間暇をかけさせられている下請けが多いみたいですね。そのために、工期もかなり厳しいものになっていて、バタバタと仕事をしているといいます。

 私たちが中学生のころ、学校の先生からは「指示待ち」族とか信号機世代とか言われていました。自分で判断ができない、人に頼ってばかりの人間になっている、と。まあ、そういう教育をしてきたのは学校なんだけど、いざそれが今度ゆとりと呼ばれる世代になると、指示待ちどころか動かない人間も多くなってきたのです。責任を持つということ自体がわからない世代が増えてきたように思います。とりあえず仕事を進めてくれる人間に頼って、責任はその人になすりつければよいという考えで追随しているようです。それを補うために、会社は先人が作ったマニュアルを元に動けと指示する、それに逸脱した行動は絶対にとらなくなったというような感じでしょうか。

 マニュアル化は確かに仕事を円滑に進める上では大事なのかもしれませんが、一方でそればかりに縛られると、新しい創造力や発想力、機転の利いた行動は生み出せられなくなる可能性が出てくるでしょう。机上ではうまくいくことも、現場レベルではまったく通用しない場合があります。とっさの判断ができない状況に陥れば、危機的状況を生む可能性もあります。

 現場レベルでの経験不足、喫緊の課題です。


2016年8月5日金曜日

夏季休業のお知らせ

jr.です

弊社の夏季休業は以下の通りです。

8月11日(木)~16日(火) 

宜しくお願いいたします。

 

2016年6月21日火曜日

また「常識」の話で申し訳ないんだけれども。。(^^;)

jr.です

じめじめした梅雨の時期がきました。雨もないと困るのはそうなん
ですが、この時期は一番体も気持ちもどんよりとしてしまう時期で
すよね。だからといって、気を抜いたりしないように、ちょっとしっか
りとして、仕事に取り組むように気をつけています。

 このブログでいつもいつも言っているので、申し訳ないのですが
今回も「常識」の話をさせていただきます。連日大きく報道されて
いる、舛添前都知事の件。決して子供たちには真似してほしくない
行動が、報道されることに強い懸念があります。それは、退任に
あたって、誰にも何も言わずに都庁を去ったこと。自分のやってき
たことに対して、一ミリの贖罪の気持ちもないことがこれで明らか
ですよね。小学生でも、きちっと挨拶はしますよね。彼はそんな常
識的なこともせずに、すんなりと都庁から出て行きました。

 彼がどんな公私混同をして公金を泥棒のように盗んで私利私欲
のために使うことは当然許されないとは思いますが、それ以上に
許せないのは、一緒に仕事をしてきた都職員や都議会議員に対し
て、なんの挨拶もせずに都知事の職を辞したことです。日頃から
社会の常識に厳しく指導を受けている私にとっては、この行動は
考えられない行為です。そんな人間が、都知事としてどんな仕事
ができるというのでしょうか?彼はなんの勘違いをしているのでし
ょう?権力の座に座り、裸の王様に成り下がった哀れな高齢者
ですね。今後、公金使用の疑惑も湯河原の別荘問題も闇に葬ら
れるのでしょう。彼を支持してきた自民党は、参議院選に頭をきり
かえていますが、この問題は国民の意識の中にしっかり残って
いると思うので、新しい知事には疑惑の払拭に全力を尽くす人を
選ぶべきでしょう。また、都民もそういう人を選ぶと信じています。

 話題性に富んだ人を選ぶという、そういう時代はもう終わったと
思います。地方自治のエキスパート、中央から予算を引っ張れる
人、中央に依存せずにしっかり渡り合える人。そういう人こそ、真
の都知事にふさわしいのではないかと思います。

 舛添前都知事の話をしましたが、実は退任転勤の挨拶をしない
というのは、ここ数年当たり前のようにしないという人も多くいます。
銀行の人事異動、新任で挨拶というのはあります。しかし、他は担
当者が変わったり、一身上の都合で辞めてしまうといったケースで
も、一切挨拶しない人というのは結構います。電話でもいいと思う
のですが、少しでも担当として対応してきたお客様や、関わってき
た人には、きちんと挨拶をして欲しいものです。一番日本人が褒め
られてきた行動が、おざなりになっていませんか?地方のトップが
ああいった行動をすれば、教育する人たちはどう説明すればいい
のでしょうか?影響は測りしれません。せめて、反面教師で利用
するしか、ないのかもしれません。

 6月に入って、そろそろ新入社員も落ち着いてきたころでしょうか。
そろそろ第二のたずなをぎゅっと締めてあげる、そんな時期です。






2016年6月10日金曜日

「挑戦」をはじめようか。

jr.です

挑戦することを忘れずに頑張ると常々綴っておりましたが、
今回新しい仕事に携わるチャンスを、ようやくつかみました。
数年前からのアプローチが、ようやく前に一歩進んだ段階
ですが、とにかく一歩前に進んだのは収穫です。

 現状、製造業を取り巻く環境は厳しく、新しいことに取り組
んでもなかなか前に進むのが難しい時代です。現状を維持
しながら、新しい可能性を探っていく、今年は「挑戦」すると
目標を決めてやってきましたが、新たなアプローチによって
ようやく一筋の光が見えてきた感じです。これを燦燦と降り
注ぐ光にするために、軌道に乗せる努力をしていかなけれ
ばなりません。この試みが失敗に終わるか成功に終わるか
は、そこにかかっています。

2016年5月20日金曜日

顔を見せない商売は。。

 jr.です

 意外といろんなところで、ブログの反響を頂いています。感謝です。
思うままに書いてしまい、いつもあとでまずかったかなと反省ばかり
しています。(笑)少しでも、私の感じたままを発信できればと思いま
す。
 
 最近すごいなぁと思うのは、お客さんに素性がわからなくても商売
できる仕事が増えていることです。この前、弊社がある重量のはる
製品を、ネットにて購入しましたが、そこそこの値段はしていたので
高価なものをネットで注文することに、少し怖さを感じましたが、問題
なく買えました。商品も今のところ問題ないようです。通常、結構な
品物を購入するときは、まず営業さんが来て何回か折衝して購入の
流れになると思うのですが、今回はネット。相手の担当の名前と会社
名、数回のFAXによるやりとりで購入しました。その間、一切相手の
人の顔はみませんでした。会社もなんの会社だかわかりませんが、
きちっと登記している会社で、いろんな商品をネットで売っています。
通常価格よりも安くて、1週間以内に届いたので、便利でした。時代
を考えれば普通なのかもしれませんが、よくよく考えるとすごい時代
だなと思いませんか?よほどの信頼、よほどの裏付けがない限り
昔はみな慎重に物を購入していたと思います。しかし、時代は変わり
手軽に高価なものでもネットで購入できる時代になりました。人と
人とのつながりがなくても、人は必要なものは安価でスピーディーに
手に入るところで購入する。それ以上でもそれ以下でもないのです。
 
 こういう商売を否定するわけではありませんが、人との関係が必要
で、重要な商売でも、同じような気薄さになっていませんか、というこ
とを言いたいのです。言わなくても伝わるだろう、だいたい考えたらわ
かるだろう、そういう考えで商売できる仕事とそうでない仕事があると
思うのです。仕事上、これは必ずしておかなければならないことという
のは、必ずきちっと相手に伝わるように連絡をする、相談をする。その
上で、きっちりとした仕事ができるのではないでしょうか。残念ながら、
そういう部分でも、クリック一つで済ませられるような考えの方がいら
っしゃるようです。しかし、最初にそういうことでは必ず後々まで問題
が出てきて、うまくいかない例を何度も私は体験しました。

 伝えるべきことは伝えて、相談しなければいけないことは相談する。
当たり前なことが、本当にできなくなっている危機感が常にあります。
私もブログに書きながら、自分を戒めています。みなさんはどう思い
ますか?



 

 

2016年5月12日木曜日

商売って。経営って。。

jr.です

一体、商売って、経営って何なのでしょう。。

 私は、血の通った商売、血の通った経営をしたいと常々思って
います。お互いがお互いの思いを受け止めて、お互いが顔を合
わせて意思を確認して、きっちりとした仕事をする。お客さんの
仕事に関しての悩みも、喜びも共有できる仕事がしたいと、常々
思っています。

 先にもお話ししましたが、互いが尊重しあえる関係を築けてこ
そ、信頼できる取引ができると思うのです。どっからどこまでが
まあ、俺よりも地位的に下だからどうとか、そういう区別はつけ
たくない。むしろお互いに仕事に対して本音で語ることこそ、本
当にいい関係でいい仕事ができると思っています。少なくとも
日鋼スチールという会社と、一度でも取引して頂いた会社には
この思いは伝わっていると思いたい、そう願っています。

 今日は、そんな思いを一番に感じてくれていると信じていた
ところの、残念なニュースを聞いてしまいました。とても、弊社
とは関係が深くて、社長も身内のように大事にしていたところ
でした。

 「時代だから、今の製造業の宿命だから」

 私はそういうことは一切言いたくないです。

 血の通わない商売をするくらいなら、私は会社を辞めます。

 甘いといわれようが、商売にじゃあ向いてないねと言われ
ようが、そんなことは別にどうでもいいです。

 私が嫌なのだから。


 だんだん少なくなってくるのかな。。

 思いの届かない商売が増えているような気がします。

 悔しいです。。





 

 


2016年4月30日土曜日

小事が大事。意識高い仕事を。

jr.です

常々思うことがあります。これはまあ、自分にも当てはまるところがあるので
戒めていかなければならないなと思うのですが、

「最近たるんでませんか?」。

報・連・相をしっかり!とうたう会社は多かれど、実際出来ていますか?
先日もこれができていないばっかりに二度手間をしたところがあります。常
に自分の会社の状況を把握しておくことが、責任者としては重要なことです。

ところが、最近責任の所在が曖昧すぎるのです。

 仕事内容の変容が、一つにはあるのではないかと思います。請負側と工事
側、お互いが理解して受ける仕事ならば、細かいところまで綿密に打ち合わせ
る必要があります。しかし、馴れ合いになってしまって、あそこにまかせておけ
ばちゃんとするだろうという過信が蔓延しているのではないでしょうか。最近思
うのが、本当に同じ方向を向いて仕事をしなければならない会社同士の関係
が気薄になってきていることです。この気薄な関係こそ、小事ではあるけれど
大事につながると思うのです。

 典型的な事件が起こりましたね。落ちるはずのない、いや落ちてはいけない
建設中の橋が、神戸で落ちました。尊い命が失われました。NEXCOの会見
が、相互理解が全くないことを象徴しています。

「詳しいことはわからない。なぜ橋桁が落ちたのか、状況がわからない」。

 事故というのは、施工主も請け負う側も、工事する側も、すべて責任が
あります。あんな大きな橋桁を工事するのに、しかも組んだ橋桁の上に
下ろす作業という一番慎重にしなければならない仕事に、施工側の現場
責任者も、請負側の責任者も、はたしてその場にいたのでしょうか?いれ
ば原因が何か、連絡を蜜にしていれば、事もなく判明したでしょう。

しかし今だに詳しい原因はわかっていません。

「小事が大事。常に意識をもって仕事に取り組め」というのが、弊社社長の
教えでもあり、私の教訓でもあります。こういう事故、事件があれば必ず工
場の作業員を集めて、弊社は訓示します。私も、本当に戒めていかなけれ
ばならないと、改めて襟を正しています。

 

 



臨時休業のお知らせ。

5月2日(月)は、弊社臨時休業致します。
予めご了承願います。

2016年4月21日木曜日

気持ちが届く仕事を

jr.です

この仕事をやり始めてから、常にお得意先のニーズに応えていけるような
体制を整えて、最高レベルの品質と対応をしてきました。伝わるお客様に
は伝わって、気持ちのいいお取引をさせて頂いています。しかし、そういう
お客様だけではないこともまた、商売をやっていればおられることも然りで
す。

 どんなに無理を言われても、どんなに過酷な条件でも、ずっと続いた信頼
を途切れさせてはならないと対応してきたところが、にべもなく人間的に合
わないとか時代が変わったとか、それまで築きあげてきた信頼をすべて否
定するような言動を言い放たれることがあります。気分的に少し落ち込みま
す。それもまた商売をやっていればしょうがないことです。しかし、気持ちが
相手に届くように、一生懸命仕事をこなしてきて、仕事を見ないままただ時
代の流れやその場の雰囲気で全部否定されるとそれはそれで少し残念で
す。

 私は本当に繊細な人間です。商売には向いてないかもしれません。しか
し、それだけにお客様のニーズに細かいところまで答えていきたいと思って
います。弊社のそういうところを粋に感じていただけるお得意先様はたくさん
あります。その度にそういうお客さんは「ありがとう」という言葉や、言葉には
出さないまでも、敬意を示して下さる。これは本当に仕事をやってよかったと
思う瞬間です。
 
 私はお客様はもちろん、自分がお客の立場でも常に自分の位置を低くする
ようにしています。相手もいろんなものを背負いながら仕事をしているのです。
だから、常に人に対して敬意を持って接することを心がけるようにしています。
そうすると、気持ちがお互いに届く仕事ができると思うのです。それなりの地
位にいけばそれなりの威厳が必要になってくるかもしれませんが、私は「実る
ほど 頭を垂れる 稲穂かな」の気持ちを忘れずに精進しようと思っています。

2016年4月14日木曜日

断捨離の結果とこれから。

jr.です

 個人的なことですが、この度自宅を転居致しました。今までは、自分の実家
のすぐ前にいたのですが、今回転居したのは会社から10分ほどのところにあ
る新興住宅地です。実は、もう5,6年前から転居は考えていて、休みのたび
に入る住宅情報の広告をずっと見続けていたのです。なかなか望みの場所に
は出会えなかったのですが、昨年秋に理想的なところを見つけたので、思い切
って三十数年間いた街から離れることになりました。実家に近かったので、社
長と母親には、孫と離れてしまってさみしい思いをさせてしまう後ろめたさもあ
ったのですが、以前から私自身住んでいた町から出て新しい場所に移動した
い気持ちがあったのと、少し個人的な家族事情もきっかけになって、今回転居
を決意しました。
 
 転居する際、家の中のものを整理したのですが、以前の家には大量の物が
あふれていました。それをいるものといらないものに分ける作業は結構手間が
かかりました。そんなに持っていくものはないだろうと思っていたのですが、荷
物も結構あって、転居の時には体もぐったりするほどでした。整理して思った
のは、人間いかに不必要なものに囲まれているか、でした。断捨離して今の
ところあれがなくて困った、というものはまずないです。ただ、大量に出た粗大
ゴミのなかには、売れるものもあったかなとちょっと後悔はあります。(笑)
 
 新しい家では、常に整理整頓しています。最初だけだろうなとは思いますが
できるだけ続けていきたいと思っています。以前の家よりは広さ的にはそんな
にないので、その分いろいろ工夫することが多くあり、今は家でそういうことを
考えるのがとても楽しいです。子供たちも、最初は転居に不安があったものの
今では少しづつ環境の変化を受け入れ始めています。ほんとにこれからなの
ですが、転居して良かったと思えるようにならないといけません。転居にあたり
双方の両親からも力強い援助や協力をしてもらっているので、今の場所を心
から好きになれるようにしていこうと思っています。

 最大の利点は会社からの距離が近くなったこと。危機管理もできるようになり
ますし、なにかあれば休みでも動けるのでもっと仕事に力を注ぐようになれると
思います。何より新しい環境になり、気持ちも強くもって事に当たるようになれ
ればと思います。

 


2016年3月1日火曜日

仕事の多様化はどこまで?

jr.です

年末年始のバタバタした仕事は落ち着き、2月3月はいつも早く駆け抜ける
感じがします。あれだけバタバタしていたのに、大して数字は上がっていな
い現状がもどかしくもあります。とはいえ、今年がオリンピックまでの物件施
工のピークといわれていますから、これからの需要の盛り上がりに期待する
しかありませんね。
 
 高度成長期の時は、黙っていても向こうからやってきた仕事も、今や重箱の
隅をつつくような営業をしないとなかなか仕事はとれません。各社それこそ特
色をもっていないと、同業他社との競争には勝ち残れなくなってきています。
「低価格、低品質、低対応」ではなく、「低価格、高品質、高対応」。どれだけ
自社が、客先に対してメリットが生まれるかという部分をいかにして伝えなが
ら営業をしていくか、どこまで妥協してどこまで強気にいけるのかを考えなが
ら立ち回らなければならないのですが、なかなかその部分をうまく客先に対し
て伝えきれない自分がもどかしいです。どこまで妥協するかは難しいところで
特に価格面、納期の部分では毎回悩まされています。
 
 ある同業の会社では、図面からの部品拾い出しのところまでケアする仕組
みを取り入れて、得意先のアウトソーシング化に協力して、仕事を囲い込む
という手法を模索しているとか。確かに客先にはメリットがありますが、その
分材料屋にどっしりと責任がかかります。部材は、基礎中の基礎でありその
部分を間違えると、完全な製品は出来上がりません。よほどの客先との信頼
関係、責任問題の部分の交渉など、簡単にはいかないのが現実です。材料
の責任以外の部分にも、神経をとがらせないといけないので、その部分への
マージンはかなり貰わないと割が合わないかもしれません。実際、うまくいく
かは未知数ですが、大手と取引をしている材料屋の中には、大手の設計部
から出向して、ノウハウを取引先に伝えるやり方で上手く構築しているところ
もあります。そのやり方だと、一番無難かもしれませんが、人件費の問題や
その後継を誰に引き継いでもらうかという別の悩みも出てきます。なかなか
すっと離陸ってわけにはいきませんね。。(^^;)
 
 生き残るためには多様化しつつある仕事に対応できるかが鍵だと思います。
メリットは少ないけれど食べていくための何かは考えないといけません。社長
は消極的ですが、私は条鋼への加工アプローチも考えています。取引先の
会社と連携して、連携していく上で新たな流れを作り出すことができれば、ビジ
ネスチャンスはあると思うのです。ただ、そのためには従来の仕事の充実が
必須条件です。今年の動向を見つつ、将来への「挑戦」を図っていこうと思って
います。

2016年1月16日土曜日

ゼロから始める勇気、基礎から始める挑戦。

 jr.です

 遅くなりましたが、2016年もよろしくお願いします。

 今年で日鋼スチールも28年目を迎えます。弊社社長が独立するまで勤めてきた会社の創業年数をこえてきました。老舗と呼ばれる年数は30年。そこまで会社が存続していけるように、日々精進しなければならないと思っています。

 年初め、恒例ですがお得意先への挨拶回りをしました。年々世代も変わり、弊社社長が伺っても圧倒的に全員年下の方々ばかりですが、そんな中でも社長が長年お付き合いを続けている顧問や相談役、会長になられても精力的に活動されている方々も数人おられます。ある会社の会長には、

「君の親父さんはすごい。全くゼロからの創業でここまでやってきている。私なんかよりもすごいんだよ」

と、絶賛されました。確かにゼロからの創業というのは、到底私が頑張っても越えられない壁であり、基礎、土台から携わる私にとっては有難いと思います。28年という大きな城をもって、さまざまなことに挑戦していけるのも、ゼロから創業した社長の勇気があってこそなのです。私には年々その城を維持して、着々と補強して行く義務が課せられています。今年こそ、「挑戦」という目標を立てて、あらゆる顧客ニーズに対応できる会社にしていこうと思っています。「挑戦」していける、今度は土台を作っていきたいです。

 2016年の見通しは、巷で言われているほどの五輪景気は期待できないと思います。インフラの整備はだいぶん遅れています。人手不足と言われ続けて数年が立ちますが、具体的な対策が打てていません。設計施工遅れは日常茶飯事です。その流れに合わせた仕事効率を高めていく必要があります。幸い前年度に高速切断を期待して導入したプラズマ切断機がフル稼働しています。そのおかげで、2次加工にかける時間が割けるようになりました。しかしいいことばかりではありません。短納期対応の弊害でしょうか、加工不良事例も数例出てきています。この部分の改善を図るために、社内の教育も厳しくしていかなければならないです。製造業不況に立ち向かい、「挑戦」する気持ちを忘れず、ゼロから創業した社長の勇気を引き継いでいければと思います。