2015年2月26日木曜日

大変ありがたいことです。(^^)

jr.です

私が7年前に勤めを辞めて、父親のいる弊社に入ったときに在庫管理や自社内の重要ごとなどが全て社長中心で回されており、それこそ今に比べれば、社長が背負っている荷物は山ほどありました。もともと、工場も営業も経理も全て経験してきている社長なので、とにかく頭の回転が早く、人がやり始めた頃にはもう自分で動いて解決するほうが早いというような感じだったので、社長がいないと本当に鋼板一枚のことでもどうすればよいか、従業員には判断することができませんでした。
 
 私は、まず在庫管理が非常に曖昧で、社長が事務所と工場をいったり来たりしながら板を調達している現状を目の当たりにして、これはだめだなと思いました。即座に在庫管理を日頃から従業員に意識させ、オートメーション化を徹底した結果、今まで棚卸しはかなり時間を割いていたようでしたが、半日もかからないほどになりました。歩留まりも、以前私が勤めていた部署(原寸、製品形成)の経験からCADを駆使して70から80%以上の歩留まり率に改善させるようにしました。歩留まりなども、社長の目視で判断していた部分でした。 

実は、会社に入って何からすればよいかわからない状況でしたが、自分で気づいた会社のウィークポイントを一つ一つ治すことから始めてみようと思い、数ヶ月間は会社の仕事の流れや工場の仕事をつぶさに見ていました。今まで血が通わなかった部分に血を通わすようにもっていくことで、会社のスムーズな動きを実現してきたように思います。簡単なことなのですが、なかなか変えていくのは難しかったです。しかし、社長はご存知の方も多いですが、頑固でなかなか難しい人間ではあります(笑)が、人がやることに関しては寛容です。私が変えていきたい部分は常日頃から社長との頻繁なコミュニケーションで理解してもらい、きっちりとしたアドバイスもしてもらいます。失敗したこともたくさんありますが、結果的に会社の仕事の流れはかなり良くなってきたことは確かです。

 自社のホームページ作成もまた私が会社に入った頃に私が自分で作りました。目的はただこの業界のことを理解している人はあまりいなくて、業界のことをもっと他業種の方やいろんな方々に知っていただきたいし、その上で、日鋼スチールという会社がどういう会社なのかということも、広く知ってもらいたかったからでした。稚拙な作りではありましたが、これまでお得意先以外でも、行く先々で「HP見たよ」「仕事内容ってそうだったんだね」と言ってもらえて、ほんとに作ったかいがあったと喜んでいます。そしてなにより、もともと物書きが好きで、ただこぼれ話的なものが書ければと思っていたこのブログに関しても、多くの方々が見てくださっているということをお聞きして、大変ありがたく思っています。

 さらに自分が会社でできること、この業界全体でできることを考えていきたいです。

2015年2月23日月曜日

工場内設備更新工事のお知らせ。

jr.です。

 3月9日(月)より、弊社工場内設備更新工事を行います。通常業務内での更新工事となりますので、業務進捗に若干影響が出る可能性があります。納期等ご協力のほど宜しくお願い致します。
工事期間は約1週間程になる予定ですので、ご了承願います。

今回の設備更新によって、さらに効率を上げお客様のご要望に即座に対応できるように努力致していく所存でありますので、ご協力のほど宜しくお願い致します。


2015年2月10日火曜日

端境期にどう動くか。人材育成の課題。

jr.です

年末以来のブログですね。
日々寒い日が続いております。鉄は熱いうちはよいのですが、寒いとかなり工場の温度も下げてしまうほど冷えます。特に足元はかなり冷えます。冬場に事故が多いのも、体を緩めないままに怪我をしてしまうからだと思います。安全には注意です。

仕事は一進一退という感じですね。ここにきてスクラップ価格も3万円を切ってきまして、さらに2万5千円をも切るところまで落ちました。材料加工屋にとって、スクラップ下落は死活問題です。歩留まりを上げるために、切断状況のチェックをマメにしています。歩留まりを活かすか、切断工程を活かすかに頭を悩ますこともありますが、状況状況によって判断していくようにしています。

1月2月は仕事の端境期でもあり、同業他社も仕事の確保にはこの時期苦労しています。稼働日も少ない上、気候の変化も影響してなかなか仕事のゴーがかからない時期です。端境期こそどう動いて、仕事を確保していくのかというのが重要になってきます。1,2月のこの時期にある程度の仕事を確保できる会社は、決算内容もかなりよくなると思います。毎年弊社もこの時期は苦労しますが、なんとか乗り切れるように積極的に動いています。

仕事の問題もさる事ながら、年々重くのしかかっているのは人材です。

今年から弊社も積極的に求人を出しています。しかし、鉱工業の人気は薄いようで、大手の整備士募集も、金をかけて大々的にしたところで一人も来なかったということでした。手に職がつく整備士のような仕事でも集まらないので、普通の工場作業員に人が寄ってくることはないでしょう。お得意先では、とうとう外国人研修生を受け入れはじめました。ほんとに全く反応がなければ、その道も考えないといけないかなと思います。とりあえず門戸を開いて、ひとりでも来てもらえるように創意工夫をしなければなと思います。