2012年9月24日月曜日

8,9月の静寂。。

 jr.です。

 8月、9月は想像以上に厳しい2カ月でした。例年この時期になると、プロジェクト関連の建築物件が出てくるのですが、今年はまったくその物件がありません。民間の建屋が数件ある程度。しかも奪い合いという現実です。仕事の絶対量も少ないため、仕事があるところとないところの差が激しい現状です。やはり仕事を回していかなければならないので、安値が横行しています。
 
 ある程度の物件を確保していても、間に詰めていく仕事も必要で、これがまた深刻です。建機も工作機械も大幅減産中。造船は改修物件のみで、新造船の話しは皆無です。唯一好調なのは、自動車業界。それも政府の手厚い保護がなければ、完全に崩れていたでしょう。結局のところ産業界は、どこも下火になっています。ズクラップ価格もやはり予想通りの展開になっています。手をこまねいてはいられないので、やれる仕事はやるスタンスでいっています。物件はつねに追いかけるようにはしていますが、図面の上がるスピードがことごとく遅いのには参っています。日のない仕事は、昔から採算を合わすのが難しいといわれていますが、今はそんな仕事をこなさないと仕事をもらえないのが実情です。

 これからは仕入れも「Give and  Take」で臨まなければなりません。材料注文の依頼はありますが、これだけ仕事量が停滞すると、高い材料をわざわざ手に入れて薄利な加工賃をもらってもしょうがないので、商社が強みを生かして仕事をとり、仕事を提供してもらい、材料代を考慮させるようにさせなければなりません。さまざまなアプローチで、仕入そのものの仕組みを変えていこうと今取り組んでいます。これからは傍観者を一人も置かずに、取引メーカー、商社、弊社が一つのチームになって、この難局を乗り越えていかなければならないと思います。