2011年9月1日木曜日

9月です。

 jr.です。

 市況は、少し改善の傾向が見られますが、実際に仕事が増えていることを感じることはありません。コップ一杯の水がようやく汲めるようになったという感じではないでしょうか。コップからあふれる水をチビチビ飲んでいる我々零細企業は、景気回復の足音すら聞こえてきていないのが現状です。ここにきて仕事をもっているところと、そうでないところの差がまたはっきりしてきているのではないでしょうか。震災を契機に、またひどい不況が始まるのではないかと、戦々恐々としています。弊社は今月より新たな仕事を始めて、なんとか息をつなぐ格好になっていますが、そればかりでは利益につながりませんので、新たな物件が出るのを待っています。非常に仕事の波の高低差が極端になってきていることは事実です。また、安価な仕事をやるべきかやらざるべきかという、レベルの低いところで考えなければならない事態にはなってほしくはないのですが。。

 しかし、守るばかりでは発展性もないので、9月末には、新たに2次加工の強化の一環で、開先加工機を設置することにしました。弊社でもここ近年は開先加工の需要が増えていて、長期にわたって計画はしていましたが、景気の動向に左右され、導入機会に恵まれませんでした。ようやく設置の日をみることができ、穴あけ、ショット、開先加工という2次加工のある程度の充実をはかることができました。長期的にはもう少し2次加工へのアプローチを増やせればいいかなと考えています。
 
 円高やTPPなどの影響で、いまや国内製造業は、最大の危機を迎えています。製造業は発展性がないといわれないように、もっと知恵や工夫をして、顧客満足と社会発展に寄与できるように頑張らないといけないと思っています。