2018年1月12日金曜日

これからの企業経営の主軸。

Jr.です

新年あけましておめでとうございます。
今年は変則的で、年明け早々に連休がある不思議な年始になりました。10日過ぎてもあけましてというのに、すごく違和感がありますが、企業によっては2月頭まで年始回りがあるところもあると聞きますので、あまり変わったことでもないのかもしれませんね。

毎年社長と年始回りできるのはあと何年くらいだろうかと思いながら、年始回りをしています。毎年ブログに書いているような気がします。(笑)本音はずっと一緒に回りたいのですが、だんだん社長も体力的に長時間あちこちにいくことはつらくなる年齢ですので、あまり無理はさせられないなと思います。これも毎年言っていますが、社長よりもまだ年齢が上の方々に年始お会いすると、まだまだ社長もイケるといつも元気を頂いています。ありがたい先達です。

年始その先達の方々が口々におっしゃっていたのが、今年会社経営で一番大事なことは「労務管理」であるということでした。うちよりも大きい会社の先達の方々でさえも、人材の確保、維持が今の時代困難になっていることに危機感を感じておられました。昨年末にブログに書いたように、本当に今年は人材を確保する、維持することが重要な年になってくると思います。雇用する側が上の立場という従来のような考え方では、なかなか人材も集まらない時代です。いかに魅力ある仕事、環境であるかをオープンにしていく必要があります。社長よりも高い年代(80歳近い)の方が、会社のホームページの見直しやSNSなどのネットを通じて発信していく重要性を指摘されていたことに、驚きました。そういう時代なのだなと思い、昨年秋に行った人材セミナーの講演で指摘されていたことが正しかったことを再認識させられました。

昨年末にも言いましたが、今年は多少お金をかけても人材確保と労務管理に力を注ごうと思っています。もちろんそのためには仕事量の確保も大事ですが、人がいなければその確保も無駄になるので、本腰を入れて人材確保していきたいと思います。

今年も拙い文章で、様々な話題や時には愚痴(笑)も含めながら、ブログを続けていこうと思います。今年も宜しくお願い致します。(^^)



年明け早々に、母の経営する喫茶店で開店15周年LIVE(ゲスト:花*花)を行い、大盛況でした。(^^) 




2017年12月28日木曜日

年内業務終了のお知らせ

Jrです

本年度の営業は終了いたしました。
今年も大変お世話になり有難うございました。
新年は1月5日(金)より営業いたします。
宜しくお願い致します。



どうぞ、よいお年をお迎えください。(^^)






2017年12月16日土曜日

人材と設備投資。

Jr.です

 今年もあともう2週間ほどになっています。「師走」というだけに、年末ぎりぎりまで、年内納期の仕事をこなす毎日が続いております。ここ数年の年末とはちょっと違っていて、同業他者も多忙を極めているようです。業界が少し明るい感じになっているとすれば、いい兆候ではありますが、相変わらず過当競争は続いているので、いい兆候であると、本当に言えるのかどうかは甚だ疑問ではありますね。

 まだ本年を振り返るのは早いのですが、毎年設備投資をしている、続いている弊社としては、今年もまずまずだったといえるのかもしれません。しかし、絶対的に人間が足りていない状況のなかで、やはり来年からは人材の育成を中心に考えていこうと思っています。企業が存続するには、圧倒的に「人」がいないと前へは進めません。人材にかける予算を来年は少し多くして、一刻も早く人材不足の解消に取り組んでいきたいです。

 製造業の弱点としては、単純作業であること、体力的に厳しいこと、重労働のわりに給料が高くないこと、休日が少ないことなどがあります。これらすべてを解消することは、中小零細企業ではなかなか難しいです。一つ一つをどう変えていくかを、様々な人たちと会話し、見つけていくことが大事だと思います。

 人材とともに引き続いての設備投資も考えています。いかに少ない人員で数多くの仕事をこなすか。巷で広がっているAI技術の進歩、工業機械の最新鋭設備。どれも魅力のあるものですが、この業界への先行きの見通しを考えると躊躇なく投資することが果たしていいのかどうか、これもまた御得意先様の要望などを聞きながら、弊社の取るべき行動を見極めていきたいです。 

  来年弊社は節目の創立30年目です。30年目にして大きな課題となる「人材」「設備投資」。毎日毎日私は頭を巡らせています。。








2017年12月8日金曜日

小回りがきく会社、大事に。

jr.です

神鋼の問題は少しずつ落ち着きを取り戻しつつあります。しかし、まだ神鋼NGの仕事もあります。神鋼の鉄厚板に関しては、これまでも何度かご説明しましたが、当初から問題はおきておりませんので、使用しても何の問題もありません。なぜ神鋼がNGなのかは、品質が問題なわけではなく、品質検査における不正があったからです。これも当初から説明させて頂いているとおり、問題となったアルミ・銅とは全く異なる検査方法を鉄厚板の場合しているので、鉄厚板に関しては不正はないのです。

 大きな会社というのは、会社の運営、仕事においての小回りが全くきかないように思います。特に今回の神鋼の問題では、そういった細やかな部分に関しての説明は全くなされずに、アルミ・銅の問題に注視して、ほかの部門ヘのケアまで手が回っていない。それにより、実質的な損害は少ないかもしれませんが、風評による損害がこの神鋼の問題ではかなりの割合で大きくなっているようにおもいます。実際11月は、この風評被害の払しょくに時間を傾けなければならず、大変弊社も負担になりました。

 普段から弊社は細かなところにまで気を配るように社長から教育されておりますので、そんなところまでケアしなくてもよいのではないかと思うところまで、ケアするようにしています。もし、それを怠って問題になったときに、今回の神鋼の問題ではないですが、小さなほころびが大きくなることもあるからです。特にこの業界では、一つのミスが大きな損害につながる事業ですので、日頃から仕事や安全に関する部分はきっちりとすることを心がけています。「一事が万事」なのです。弊社は、大きな企業とは違う零細企業なので、必ずそれが致命傷になります。大きな会社では時間がかかるような問題事例でも、弊社ではすぐに対応できるように体制を常に整えております。「危機意識」というのを常に持ち合わせることこそ、小回りが利く、融通が利く会社となるのです。

 弊社の御得意先はどこの会社も弊社のこの利点をかなり評価して頂いて、継続的にお取引をさせて頂いております。反対に、弊社のこの利点を全く理解されずに離れていくお客様もいます。すごく残念ですが、弊社の努力が足りなかったとその時は思うようにしています。そして逆にその利点を、切羽詰まった状態になってから利用されるお客様もいます。それもうちの利点なので、嬉しい限りです。弊社のお客様は、継続的に、ときには弊社を助けて頂いている素晴らしい御得意先様ばかりです。大事にして頂けるお得意先様の仕事はおろそかにならないようにしています。時にはご迷惑をかけることもありますが、常日頃より弊社を評価して頂いている御得意先様の寛大な心でケアしていただいたり、本当にありがたいと思っています。

 どこまでのケアが必要になってくるかが、今後のこの業界の課題です。慢性的な人材問題、短納期化、安全面。課題が山のようにあります。できるだけこの小回りの利く状態を維持しつつ、御得意先様のご協力を仰ぎながらこれからも進んでいきたいと思います。



2017年11月25日土曜日

私事で恐縮ですが。。

Jr.です

今回は私事で恐縮致します。
弊社顧問でもある母が、15年前突然「カフェしたい」と言い出し、長年貯めてきたお金を出して自分の故郷に喫茶店を開きました。
採算は全く取れない土日のみの営業、気まぐれな母の思い付きで始めた和カフェは、実質は15年も営業してないでしょうが(笑)なんだかんだいいながらだらだらと15年続けてきました。

そんな母がまた突然「ライブできるスタジオを店に作る」と言い出して、15年を前にまた僅かなお金を使って、それまで社長が趣味の骨董品をギャラリーとして展示していたスペースにスタジオを作ってしまいました。まあ何年も、弊社に尽くしてきた母ですので、いまさら何も言うことはないのですが、突拍子もなく動くのでびっくりさせられます。。

そしてなんと、作ったら作ったでまた突然、
「ちょっと15周年だし、有名な人を呼んでライブしたいなぁ」
と言い出しました。当然これは何のつてもないので、あーでもないこーでもないを繰り返しました。どうせなら、歌が上手くてステージが楽しいアーティストを呼ぼうということになり、数年前に私と妻がインストアライブをみて、すごくよかった「花*花」というアーティストにアプローチをかけてみました。

そうしたらなんと実際に来てくれることになりました。

「花*花」は女性デュオで、デビュー曲でいきなり紅白歌合戦に出場、数々の主題歌を手掛けて、数年間の活動休止の後、活動を再開したアーティストです。先日実際にライブの歌を聞きに行き、その歌声もそうですがステージ上の進行も素晴らしくて、これはたくさんの方に来てもらって、この楽しくて素晴らしいライブを多くの人に見てもらいたいと思いました。

年が明けてすぐの1月6日(土)14時、母のお店にてライブをして頂きます。


時期的には、降雪も予想されるため本当にギリギリまで無事に開けるかわかりませんが、新年早々から彼女たちの素晴らしい歌とパフォーマンスを感じてもらえればと思います。土曜日でしかも夜遅くにはなりません。ちょっとでも興味のある方は、是非来ていただけると嬉しいです。^^お問い合わせは、メールアドレスwakafepocoapoco@gmail.comか弊社メールアドレス、私への直接のお問い合わせでも結構です。母のお店については、このページの右上のリンクリスト「和カフェPOCO A POCO」のブログも見てくださいね。

本業とは今日はちょっとちがうブログになりましたが、是非是非よろしくお願い致します。


 




2017年11月15日水曜日

開先加工機、追加導入。

Jr.です

開先加工需要の近年の高まりを受けて、本日開先加工機を追加導入致しました。





タイガースカラーですが(笑)

2台体制になり、効率を上げて仕事ができます。

開先加工だけでもしてもらえないかというお問い合わせ、大歓迎です。



お待ちしております。




2017年11月11日土曜日

リスクマネージメントを考える

jr.です。

 ここ数週間、神戸製鋼所問題でかなり振り回された感があります。正直、ここまでの風評被害は想定してなかったので、本当に驚きです。弊社は扱う素材のほとんどが神戸製鋼所なので、御得意先様にはかなりのご心配とご迷惑をおかけしました。しかし、概ねこちらの説明と、神戸製鋼所の厚板建材部の方との連携によって、完全とはいかないまでも不安は取り除かれつつあるかなと思います。しかし、信頼性はまず損なわれている状況なので、いかにここからまだ見えぬリスクへの対処をするかが、神戸製鋼所にかかっていると思います。

 一般の方には、今一つ今回の神戸製鋼所の問題を理解されていない方が多いと思われます。ともすれば、一昨年から問題になっているタカタ製エアバックのようなイメージを持っておられる方もいると聞きます。これは、大きな間違いです。一番の原因は、神戸製鋼所が行っていた、「製品検査における不正」ですので、製品自体に何かトラブルがあって判明したことではなく、社内調査を行ったうえで出てきたことなのです。一部には、内部告発があったとか、週刊誌の記事が原因だとかいう説もありますが、2008年から神戸製鋼所ではさまざまな不適切事象が実際には起こっており、その調査の過程で出てきた問題であるというのが正しい説です。細かな数値の不具合を、昔でいうところの「ボールペンなめなめ」して改ざんしていたということです。それが、日常茶飯事に行われていたということが大きな問題となったのです。

 報道を見ている限り、「特別採用」枠の不正利用という話もありましたが、「特採」というのは、顧客企業との間にかわされている品質基準であり、JISと呼ばれる基準とはすこし違う部分もあります。確かに特採は、機密性が高くJIS基準を満たしているか満たしていないかというところははっきりしません。しかし、法律的にも認められていることであり、特採の認識についてはなかなか難しい部分ではあります。報道各社はこの玉虫色の部分を掘ってきており、これは神鋼だけではなく、ほかの製造業者も戸惑っている部分です。工業基準として明確なものはないので、不正採用がどのくらいあったかということを調べるにはかなりの時間と労力を費やすことになります。その間にも仕事はどんどん始まりますので、はっきりいってそこに時間と労力を持っていけるだけの人員と金銭は、今の日本の製造業にはないとおもいます。これは大変危険な状況ではあります。数年前にあった耐震偽造事件もまた、しっかりとした調査が行われぬままに起こってしまった事件でした。同じことをまた繰り返す可能性はあります。神鋼だけではなく、製造業全体の危機として、今回の神鋼不正問題を考えていかなければならないと思います。

 リスクマネージメントを考える上で、やはり他社で起こったことというのは自社にも跳ね返るんだということを常に認識しておかなければならないと思います。弊社では、他社で起こった問題を必ず社長と共通認識して、自社にどのような影響があるか、また自社で同じようなことが起こった場合、どういう対処をしていけばよいかということを考えるようにしています。他のことだと放っておけば、必ず自社に跳ね返ることを今回すごく感じました。私はいち早く、神鋼問題が起こった際、御得意先様全体に今回の不正についてHP上やFACEBOOK上でご報告させて頂きました。その対応については、一定の評価を頂いています。やはり常に持たなければいけない危機意識は、中小零細企業にとって一番重要なことだと思っています。

 今回の神鋼問題では、本当にいろいろなことが重なって起こっていることだと思うので、なかなか根本の原因究明は難しいかもしれません。しかし膿は全部出してしまったと考えれば、新たな神鋼にはもう前を向いて進むしかない道しか残されていないと思います。信頼性の高い事業は継続して守る努力をして頂き、変えるべきところは変えていってもらいたいものです。


しつこくなりますが、くれぐれも正しい知識と見識を持って情報を精査し、風評には流されないように、皆様におかれましては願うばかりです。