2017年2月2日木曜日

様々に変化する中で。

jr.です。

 昨日ですが、御得意先様が新たに建築された工場にお邪魔してきました。建築途中から、ご厚意で見学させて頂いていたのですが、やはり出来上がりをみると素晴らしくて自分の会社の工場ではないのに、すごく嬉しくて感動してしまいました。御得意先の社長と専務はご兄弟で、先々代の社長は不慮の事故で50代の若さでお亡くなりになっており、お二人はまだ学生のころだったそうなので、先代社長のお母様共々ご苦労をされて、ご家族で頑張ってこられました。お仕事の内容に伴って、以前の本社工場では能力過剰で、この度新たに工場を新設されたのです。素晴らしい工場です。社長と専務が設計段階から考えられて作られた工場なので所々に能率の上がる整備をしており、感心しました。案内をして頂いている社長と専務のお顔が実にすがすがしくて、それはこの時代でもあるし大変な決断だったと思いますが、私もすごく嬉しく感じてしまいました。

 今年は建設ラッシュと言われていて、2020年までにという建物が多くあるとニュースで特集されていましたが、実際は人員不足で着工が大幅に遅れている物件も多くあるそうです。いかに人手をかけず堅実に仕事をしていくかが求められています。様々な事情の変化に対応できるように、リスクをおかしてでも今整備することは大事なのかもしれません。新工場を立ち上げられた御得意先様ですが、タイミング的にはまさに絶好だったのではないかと思いました。そして、弊社でもこの春2次加工の集約のために、第2工場の整備を計画中です。なかなか先が見えない中でも、お客様のニーズに素早くこたえられるように整備していくことが、継続していく企業としての役目だと思います。リスクも考えながら、徐々に様々な変化に対応できるようにこれからも時代を重視しながら動ければいいかなと思います。

2017年1月18日水曜日

2017年、29年目から30年目に向けて。

jr.です

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

 日鋼スチールは、本年で創立29年目に突入します。「企業は30年で一人前」と言われる年まで、あと1年となりました。「継続、存続することが企業の使命」と常々弊社社長から言われていることですが、本当に私も入社して今年6月で9年目となるわけですが、日々その言葉の重みを痛感している毎日です。まだまだ修行の身ではありますが、お得意先様によくして頂いて今日の日鋼スチールがあることを常に忘れず、声をかけて頂けることの喜びを感じながら精進しています。

 毎年新年のあいさつ回りをしていると思うことは、いつまで社長と一緒にこうやって挨拶に回ることができるのか、ということですね。さすがにもう何年もこの先一緒に回ることは、年々減ってくると思いますから、毎年これからはこれが最後かも、と思いながら回るのでしょうね。移動時間には、あまり普段会話がないので、いろんな話をします。叱咤されることが多いですが、それも勉強です。
 
 さて、一年一年今年も生き延びたと思いながら積み重ねた29年、来年で30年ですが意識せずに今まで通り、一歩一歩堅実に確実に進んでいけるように、また新たな試みもし続けられるように頑張っていきたいと思います。

2016年12月6日火曜日

気の休まる日はないけれど。

 jr.です

 仕事でも物事を推し進めるときでも、一気に突き進めばいいと思うことがあります。立ち止まらなくてもいいから、ええい、やってしまえと思うこと。でも、そういうときはいつも後で後悔することばかり。突き進むにしても、突き進めるだけの準備は怠らないようにしないと、後が大変なのです。わかってはいるのですが、なかなかうまくいかないことが多々あります。
 
 まさに東京オリンピックの問題はそうなんでしょうね。

 東京にもう一度オリンピックをという強い思いで、競技会場のアクセスのコンパクト化や既存設備の有効利用などを売りにして、おもてなし五輪を推し進めましたが、まあ出るわ出るわ、あちこちから水漏れのようにお金が出て行っているようです。それも、やはり下準備があまりにもずさんだったこと。資材高騰、人材不足。近年日本で問題とされている臭い部分をあいまいにしたまま、招致活動を行った結果が、いつまでも会場が決まらない迷走五輪となっているのです。残り3年半ほどで本当にすべてが順風満帆に進めるかどうかは疑問がありますが、最終的には間に合わせるでしょうけどおそらく費用は莫大になると思いますね。

 ご存知のように、資材は値上がり局面です。

 アベノミクスが生んだ物価高が、皮肉にも中小企業をいじめ、弱者を食い物にしています。1円利益を上げるだけにどれだけの苦労をしているかを、考えたこともない政治家や大企業のトップが、ただやみくもにデフレを解消するために行った政策が裏目に出ている気がしますが、硬直化した日本の経済を立て直すのは、並大抵のことではなかなか難しいと思います。本当にオリンピック需要がなくなったとき、この国の行方が本当に心配ですね。そこまで考える余裕は、今のところないのですが、本当に先々のことを考えて準備しないと、えい!ヤア!では乗り越えられないような気がします。
 
 そんなことを考えていたら、まったく気が休まる日はありませんが、まだ自分では若いと思っているので、(笑)今のうちに気を休めずに準備をしっかりしながら、アンテナを張り巡らしていかねばと思っています。今のところ、何も思い浮かばないのですが。。 

2016年11月8日火曜日

コストカットで収益、という限界。

 jr.です

 これを書いている日が、立冬です。暦の上ではもう冬なんですね。この前まで、夏服を着ていたような気がするのですが、11月ですし衣替えも済ませましたし、やっぱり季節の移ろいは待ったなしですね。また年末が近づいているんだなとひしひしと感じています。働き始めてもう二十数年、時の流れの速さに日々おびえる毎日です。。(笑)

 巷では、大企業の業績報告が詳らかにされています。ほぼ信じられないくらいの赤字。特に製造系の大企業は、よく企業活動が維持できるなというような巨額赤字です。零細企業の私たちには考えられない額です。どうしてそんなに赤字が出るほどまで出血し続けなければならなかったのでしょうか?グローバルな社会になり、今はほぼ世界の企業と闘わなければならない時代になってきました。日本のお家芸ともいえる、究極なまでのコストカットで、これまでなんとかその競争社会を乗り越えてきた日本ですが、守りを重視するあまりに攻めの経営を怠りその転換点を間違えてしまったような気がします。収益を上げるためには、確実に利益を得る商品を作って、顧客満足を上げる必要があるにもかかわらず、ただ安価にして大量消費を期待し、自分で自分の身を削ることでなんとか生き残ろうとしている現状では、赤字体質からの脱却は難しいでしょうね。

 大企業のみならず、我々零細企業も依存経営を変えていかないとどんどんと競争に敗れ、勝ち残ったとしても、まるっきり利益のない仕事をしているのでは本当に生き残ってはいけなくなってきます。バブル崩壊やリーマンのダメージを何とか早く抜け出して、イノベーションしていかなければならない。しかし、現状はなかなかそこまでいかない実情があります。零細企業といえども、先を見据えた経営をしていきたいと思います。

2016年10月29日土曜日

人の上に立つ自覚。

jr.です

 秋ですね。朝晩はめっきりと冷え込んできました。周りはわりと風邪をひく人が多くて、寒暖の差に体がびっくりするのでしょうか?私は、最近夜自宅周辺を約1時間ほど歩いているので、例年になく体調はいいほうです。歩いていると、秋の香り、キンモクセイのいい匂いがあちこちでしているので、この時期は結構好きかもしれません。ゴルフに行きたい今日この頃です。
 
 最近突発的に仕事が入って、従来の予定の仕事と重なりにっちもさっちもいかなくなるという事態に陥りました。3日ほど眠りが浅かったでしょうか。自分一人ではどうにも判断が難しい事態になると、すごい重圧を感じます。しかし、私には幸い心強い、大きな存在の人がまだいます。この数日間は、社長の存在の大きさを感じる日々でした。

「危機感を常に持って仕事をしろ」

口癖のように話す社長の言葉は、自分の心にグサグサと突き刺さる言葉です。持ってないわけではないですが、さらに意識しなければ人の上に立つ資格はないと思っています。自分にはまだ足りないことがたくさんあります。40代前半、中堅クラス、野球選手でいえばすでにベテランか引退で解説者1年目みたいな年代ながら、まだまだ気持ちは成長してない社会人です。社長は60年近くもこの業界にいて、いまだ現役です。たくさんの困難を経験して、それを乗り越えていったスーパーマンです。壁にぶち当たったときに乗り越えるすべを常に心得ている社長の存在は、自分にとってはスーパーマリオに出てくるアイテムの不死身のスター(笑)のようなものです。

 しかし、いつまでもゲームのように存在するアイテムではないことはわかっています。それを自分にも備え付けられるように成長していかなければなりません。だから今、社長の一挙手一投足を常に吸収していくように意識しています。少しずつではありますが、前に進んでいるスピードを速めています。だいぶん仕事は任され始めていますが、まだまだ社長がいるところは、はるか遠く点のように見えるところです。階段を2つ飛ばしぐらいで追いついていかなければいけないと思っていますが、なかなか見えてこないですね。(笑)

 同世代の中には、すでに人の上に立つ人がちらほらと出かけています。彼らを見ると、本当に素晴らしいと思います。まだまだ自覚がない私は、正直上に立つ自信がまだ芽生えていません。しかし、会社の中では後継者としてやるべきことを一歩ずつでも進んで吸収していきたいと意識しています。これからまだまだ勉強しなければならないことがたくさんありますが、一日でも早く社長によしといってもらえる位置まで登れるように、地味にコツコツと精進したいと思います。 
 

2016年9月2日金曜日

マニュアル化がまねく危機的状況。

jr.です

 連日のように続いた暑さが、ここにきて落ち着いてきた感じがする9月の入りですね。8月のオリンピックの喧騒が、嘘のような静かな秋口です。
 仕事のほうは、6月を境に少し減退しているような感じです。政府はアフリカにはお金を出しても、日本にはお金を出さないからね、と巷の噂です。(笑) 実際公共事業はめっきり減って、これから先のものも、動きは鈍化しています。毎年の挨拶のように世間で流れる「秋需要増」の話に、最近ではまったくひっかからないようになってきました。むしろ世間が休むころ(GW、お盆、正月)にピークが来るという、何のための休みなのかがよくわからない状態です。
 先ごろ営業先で話をしているときに、本当に仕事の手配をするのがどこも遅くなったという話をしていました。昔なら、現場監督、いわゆる全工事をみている責任者が、

「先に手配してていいよ、あとは俺が責任持つから」

といって、先行で動けた時代がありました。もちろん先行で勝手に動くのですが、ある程度の変更があっても対処できる部分なのでできたのです。それには、現場監督さんの根回しもあるし、現場の仕事状況を把握しているから言えた部分があると思います。状況判断能力に優れていたのです。しかし、近年ではすべて準備ができているのにもかかわらず、まだGOサインが出ないからダメだ、とか勝手に段取りするなとか、年齢的にも昔の監督に比べてやや若手か中堅クラスの監督が多く、現場経験が少ないためマニュアル通りに事を進めないといけないという思いが強すぎるために、かえってかなりの手間暇をかけさせられている下請けが多いみたいですね。そのために、工期もかなり厳しいものになっていて、バタバタと仕事をしているといいます。

 私たちが中学生のころ、学校の先生からは「指示待ち」族とか信号機世代とか言われていました。自分で判断ができない、人に頼ってばかりの人間になっている、と。まあ、そういう教育をしてきたのは学校なんだけど、いざそれが今度ゆとりと呼ばれる世代になると、指示待ちどころか動かない人間も多くなってきたのです。責任を持つということ自体がわからない世代が増えてきたように思います。とりあえず仕事を進めてくれる人間に頼って、責任はその人になすりつければよいという考えで追随しているようです。それを補うために、会社は先人が作ったマニュアルを元に動けと指示する、それに逸脱した行動は絶対にとらなくなったというような感じでしょうか。

 マニュアル化は確かに仕事を円滑に進める上では大事なのかもしれませんが、一方でそればかりに縛られると、新しい創造力や発想力、機転の利いた行動は生み出せられなくなる可能性が出てくるでしょう。机上ではうまくいくことも、現場レベルではまったく通用しない場合があります。とっさの判断ができない状況に陥れば、危機的状況を生む可能性もあります。

 現場レベルでの経験不足、喫緊の課題です。


2016年8月5日金曜日

夏季休業のお知らせ

jr.です

弊社の夏季休業は以下の通りです。

8月11日(木)~16日(火) 

宜しくお願いいたします。